ensenble germer　official blog

プログラムから舞台演出、演奏に至るまで、一貫したテーマを持った「演奏会」を作り上げる

後期ロマン派以降の比較的新しい音楽をレパートリーとする


ジェルメは、上記をコンセプトに立ち上げられました。


昨今のクラシックブームの影響か、関西でもクラシックの演奏会は非常に多く開かれています。
そんな今だからこそ、改めて「演奏会」とは何か、を私たちは考えていきたいのです。
ただ単に有名なクラシック音楽を演奏するだけではない、＋αの魅力を持った演奏会を作ること、
私たちの演奏を聞きに来て下さった方に「新しい何かを発見」して頂くことを目標として。

「新しい何か」とは、例えば
ジェルメのコンセプトである「一貫性」を発見、演奏機会に恵まれない隠れた名曲の素晴らしさを発見…等
それはどんなに小さなことでもいいのです。
それに気付いたとき、新鮮な感覚を覚えて下さり、尚且つ感動して頂けたなら…
こんなに嬉しいことはありません。

普段は音楽を聞かないという方にも、耳の肥えた方にも、
全ての方に「新しい何かを発見」して頂けるように、あらゆる工夫を凝らしていく所存です。



メンバーは以下のとおり(2008年7月現在)


植田 祐佳 (ソプラノ)

高橋 由有子 (クラリネット)

泉 純太郎 (打楽器)

楠田 陽子 (ピアノ・作曲)